転職して中途採用のため、この会社に入ってからは5年目になります。現在は客先常駐となり、金融システム保守を1年ほど担当しています。

正直に言うと、初めから技術職に就こう！というような高い志があったわけではなく…。「英語を使える仕事があったらいいな〜」ぐらいの気持ちで求人を探していたところ、当社の募集が見つかり、「うーん、IT系か〜、でも経験不問で英語できる方優遇とあるし、全く違う業界の仕事をするのも面白いかも」と応募してみたらなんと採用されたのがすべての始まりだと思います。

入社の時点で、4ヶ月後に基本情報技術者試験があったので、まずはその資格を取るための勉強をしつつ、レクチャー形式で情報処理のイロハを教わったり、簡単なプログラムを自分で作成するような課題を実施していました。

入社直後の研修期間は、勉強のかたわら、自社案件のドキュメント整備などのサポートを行っていました。その後、客先常駐となり物流系企業の業務システム保守担当となり、SQLを使ったデータベースの管理などを2年半経験しました。半年の産休・育休を挟み、現在も続けている金融システム保守業務が2年目となりました。

一つ一つは小さな作業でも、自分のかかわったタスクが最終的には大きなシステムの一部となり多くのユーザーに影響するところ。自分の推測や知識に基づいて調査を行い、問題が解決できたときなどは、達成感があります。また、やりがいとは多少違うかもしれませんが…。自社・客先ともに女性や子供を持つ人が増えてきており、プライベートも重視しながら計画的に仕事をしようという雰囲気があるので続けやすいという面はあるかも知れません。

細く長く働いて行くことですかね。特に自分は高い技術力を持っているわけでもない人間なので、せめて人間関係はいいものを作っていこうということで、自分も周りも機嫌良く、気持ちよく仕事ができるようなコミュニケーションは心がけています。

IT系と言っても色々な業務があるので、自分でも思いもよらない部分を評価してもらったり、更に勉強や経験を重ねていくことで自分に合ったポジションを作っていけると思います。たとえ未経験でも（もちろん経験者でも）やってみたい・面白そうという気持ちがあれば長く続けていける仕事なので、ぜひトライしてみて下さい。

7:30	保育園へ送り出し出勤
8:30	・メール確認 ・システムアップデートなどの情報チェック ・ドキュメント整理 ・技術ドキュメントの英文翻訳 ・テスト設計、実施 ・エラー調査
17:00	退社
18:00	こどもお迎え、帰宅

入社前はアパレルという全くの異業種にて接客販売の仕事に1年程、従事していました。

アパレル業界からの転職を考えた時ですが、「今後はデスクワークのスキルを身に着けたい」と思い、IT関連の事務職の求人を探していた所、富士ネットワークスの事務職の求人を見つけ応募しました。

私の入社当初は今ほどに研修制度が確立してはいませんでしたが、最初の一月は入社研修としてExcelの基本操作やプログラミングなどITの基礎的な知識を社内で学びました。

1月の研修を終えて最初に配属されたのは、某電機メーカー系のお客様先での事務方業務でした。その後、同じお客様より受託している現在の業務に異動となり今日に至ります。

既存の業務はお客様のご請求に関わる重要なデータの収集、集計、加工を行なっております。ミスが許されない緊張感の伴う業務で、既にある程度の業務手順は確立されていますが、更なる正確性や効率化を意識した業務改善に日々励んでいます。自分で考案した業務改善案が実行でき、その成果にも触れることができるのは、やりがいとなっています。

「やりがい」の部分でも触れましたが、今、課題としている事は業務の共有化を図るという事です。これまでの業務は基本的に担当者制で行っていた為、担当外の業務に関してお互いのフォローが難しい状況がありました。改めて業務内容を整理した上で、各メンバーがバランス良く、それぞれの業務に関わることができる様な業務改善に現在取り組んでいます。

社員の意欲を高く評価してくれる会社だと思います。最近は教育も充実してきているので、しっかりと目標を立ててすすめて行けば、自分の努力次第で様々な「やりがい」を見つける事が出来る会社だと思います。

9:00	・伝達事項を前日の業務進捗を確認 ・依頼データの確認及びシステム登録
12:00	昼食
12:45	・システム登録内容の確認 ・他部門への調整及び確認 ・必要に応じてミーティング ・各種資料作成
18:30	退社

役職は課長職です。主な役割は、プロジェクトや開発チームの管理、業務改善、他部門調整などで、時に自らが開発を行うプレイングマネージャーをすることもあります。

パークレンジャーに興味があったので、大学卒業後に就労ビザを取り、カナダのカルガリーで生活しました。その後帰国して参議院議員の秘書をしていた時に声をかけてくれたのが、社長と小中高で同級生だった方です。

誘ってくれた方の期待と、パークレンジャーの夢を持ち続けてくれて構わないとの社長の話があり、入社を決めました。余談:私も、小中が社長と同じ学校です。

入社時、現在のような教育制度はありませんでしたが、今になって思うと、入社１年目に受けた教育とセミナーが、私の開発者としての道を切り開いたんだなと思います。社長からシステム開発のノウハウと心得を学び、セミナーでは、当時技術者の少なかったオラクルデータベースの知識を得ました。その後客先で、大事なシステムの開発、データベース管理、更にはデータベース管理チームの立ち上げ、開発プロジェクトの管理など、常にひとつ先のことに挑戦できる環境が与えられ、充実した会社生活を送っています。

長年、同じお客様の情報システム部に常駐しているのですが、入社当初は社内業務システムの運用に携わっていました。その後、技術的なスキル習得に応じて、対応業務の範囲は広がっていきプログラマー/システムエンジニアとして社内業務システムの構築を、要件定義から製造、導入まで一貫して携わってきました。またデータベース管理者として、データベースや各種サーバの構築から保守なども担当。最近では、企画提案(企業計画)、プロジェクト管理、監査対応の規程作りや監視などにも関わるようになっております。

お客様先の業務では、業務改善に直接関われること、リーダーを任されること、システムや仕組み(ルール含む)をつくれることが「やりがい」になっています。また社内では、部下に恵まれた事もあり、良い人間関係の中で仕事ができています。お互いに支え合っている事を実感できるのも「やりがい」に繋がっています。そして何よりも、『会社の成長に関われること』も大きな「やりがい」です。

創業から20年を迎える当社ですが、組織としてはまだまだ発展の余地があります。今後の組織の形ができ、各部門が機能するようサポートしていく事.そしてその発展した組織において会社の中核にいることが私の今の目標です。

良くも悪くも成長途中の会社です。業務の特性上、お客様にて常駐勤務となるケースも多いですが、社員の間には絆があり、支え合う意識があります。是非、ご一緒に会社の成長に携わりましょう！

9:00	・朝礼 ・１日のスケジュール確認 ・メンバー管理（指示出し・レビューなど）
12:00	昼食
12:45	・他部門調整、会議など ・管理業務（課題管理、進捗管理、要員計画など） ・自分の作業
19:00	退社